岡山市にて開催された第26回うらじゃにて「華舞鬼蜂」さんが優秀賞【匠】を受賞されました、おめでとうございます!先週の斐川だんだんよさこい祭「審査員特別賞」からの連続受賞ということで、チームの皆さん一層の喜びとなったことと思います。

「妖怪~鬼夜叉~ 百鬼繚乱」というテーマにして、正反対に振り切ったダンスビートにしたのはチームさんからのアイディア、これがまず大成功。歪んだギターに三味線・尺八・篠笛と贅沢な構成。そして歌詞とボーカルは踊り子でもあるちょいん。彼女の紡ぐ言葉のチョイスが、踊り子目線でイイのです!

さらに振り付けは、国士舞双・ぞっこん町田と同じく田村千賀さん。他チームでは見せない遊びに溢れた振りも、今年の鬼蜂の魅力でしょう。(振り付けはキョーレツしんどいです。踊り子さん、減ったらどうしよう😂😂😂 って言ってましたが汗)

しかし一番の魅力は、チーム全体、踊り子さん一人一人が妖怪になりきって演舞していること。みんなの楽しさが、そのまま全体のキレになって伝わっていく。特にストリートでは、沿道のお客さんが笑顔になってリズムにノッてるのが分かります。


炎天下のストリートをずっと笑顔で踊っていられるのは、本当にお祭りを楽しんでいるからこそ。そんな華舞鬼蜂さん、今週末の高知よさこいでも演舞されます。どうぞ、お楽しみに!!