Roland社のステージキーボード RD-2000を導入いたしました。

制作はほぼ100%ソフトウェアの音源を使っておりますので、このRDはマスターコントローラーとしての役割を担うことになります。海外製のMIDIコントローラをしばらく使っていましたが、どうしても鍵盤の感触に馴染めず、調子も今ひとつだったのでしばらく前から入替を検討しておりました。

決め手となったのは、左上部の2つのコントローラー。この半円状のスライダーが自由にCCを割り当てられるという、シンプルながらとてもよく考えられている機構で、大変気に入っています。とても扱いやすく、ソフトウェア音源のリアルタイムコントロールに威力を発揮してくれることでしょう。ブルーに光る演出も心憎いですね。